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アート & プロモーション

感動の記憶を辿ってみたとき、心に浮かんだのは、一枚の「絵」でした。私の心に深く刻まれたその作品は、人の心を動かす力を持っていました。

“そんな作品を自分の手でつくってみたい”“何かを伝えられるような表現をしてみたい”

そう思ったとき、私は「デザインを学びたい」と自然に感じていました。

それは大きな夢かもしれないけれど、挑戦する価値はきっとあると信じています。

手描きやパソコンを使い、新しい 「モノ」を生み出すための創造カ・表現カ・造形力を基礎から学び、感性を養う1年間です。道具の使い方や立体の見方、 パソコンの基本的なルールなどを丁寧に学べるの で、初めて学ぶ方も、経験のある方も、より専門的な視点から制作に取り組むことができます。

1年次に身につけた基礎をもとに、アー トやデザイン制作に必要な技術の習得を目指します。イメージをカタチにするための基礎力に加え、表現に欠かせない多様な技術や技法を、実践を通して学んでい きます。

2年次までに身につけた技術を生かし、より創造的な表現力 と技術の向上を目指します。アー トはもちるん、コミックイラストや商業分野で求められるスキルなど、幅広い授業を通して、 多様な表現力を身につけていきます。課題制作では、一人ひと りが異なるテーマに取り組み、1年を通してモノづくりに真剣 に向き合い、自分自身が納得できる作品の完成を目指します。

資格取得 一週間の流れ

指導教員 アート&プロモーションコース


映像制作における幅広い技術の習得を目指します。 映像コンテンツを制作するためには、明確な目的 意識 と綿密な計画が欠かせません。授業では、映 像に関する基礎知識からしっかりと学び、動画サイトにアップロー ドできるコンテンツ制作を目標に、 実践的な力を身につけていきます。


「素描 l 」で身につけ た鉛筆の削り方や、物の見方・捉 え方、描き方の基礎をもとに、応用的な技術を習得し ていきます。モノの構造や質感、空間の描写を理解し、 表現の幅を広げながら、質感表現・空間表現・構成 力といっ たアートに不可欠な力を養います。描写力を さらに高め、より豊かな造形力を身につけていきます。


「マンガ制作」で手描き(アナログ)の基礎を学び、そこか らデジタルツールを使った応用表現へと発展させていき ます。デザインの観点からも理解を深め、描写力や構成 力を磨くとともに、キャラクター設定やストーリ一性を考 應した表現方法、色彩やレイアウトの工夫など、オリジナリティのある作品制作に必要なスキルを幅広く学びます。

絵画素描 コミックイラスト・マンガ制作
商業デザイン・デザイン実習

デザイン構成

サハヤン マッケンジー

瑞浪市立瑞浪北中学校卒 アートプロモーション1年

私は幼い頃から絵を描くことが好きでした。自分の絵を褒められるのが嬉しくて、絵を描く時間がとても楽しかったのを覚えています。もっと上を目指したいと思い、「高校では絵について学びたい」と中学の先生に相談したところ、サンデデザイン専門学校を勧めてもらいました。それまで絵について本格的に学んだことはほとんどありませんでしたが、体験入学や作品展に参加したことで、この学校に入学したいという気持ちが一層強くなりました。先生方や生徒の皆さんも優しく、分からないことがあればお互いに助け合いながら頑張っています。 絵についてはまだまだ分からないことばかりですが、すでに本格的な内容に触れる機会があり、少しずつ上達していく自分を想像すると、これからの授業が楽しみで仕方ありません。絵が上手くなりたいという強い気持ちがあれば、3年後には必ず成長できていると思います。 将来、絵に関わる仕事に就けるように、自分が納得できる実力を身につけることを目指して、目の前にあるひとつひとつのことに全力で取り組み、少しでも多くのことを吸収できるよう、この3年間を大切に過ごしていきたいです。

中野 美咲

サンデザイン専門学校 専門課程1年

私は小さい頃からイラストなどを見るのが好きでした。いろいろな人が描いた作品を見ているうちに、自分もイラストを描いてみたいと思うようになりました。未経験でも基礎から丁寧に教えてくれるため、安心して学べると感じ、サンデデザイン専門学校に入学しました。
はじめはすべてが初めてで、「この描き方で合っているのかな」「授業についていけるかな」と不安もありましたが、先生方が一人ひとりにこまめに声をかけ、アドバイスをしてくれるので、自分の良いところや改善点が客観的に分かるようになりました。分からないことも丁寧に指導してもらえるので、安心して楽しく学ぶことができました。絵を描く作業には集中力が必要ですが、最初は集中が続かず手が止まってしまうこともありました。それでも回数を重ねるうちに、集中して描けるようになり、描くことがますます楽しくなりました。作品が手元に残ることで、自分の3年間の成長もはっきりと実感でき、今では自信を持って絵を描けるようになりました。現在は、もっと絵を学びたい、技術を磨きたいという思いから専門課程に進みました。これまでに学んできたことを活かし、多くの人に魅力を感じてもらえるイラストなどを制作できるよう、これからも頑張っていきたいと思います。